ソーシャルログインとは？
懸賞などに応募する際、Twitter、Facebook、Instagram、LINEなどのSNSアカウントでログインできる場合があります。SNSと異なる複数のWebサイトが連携することにより、共通のSNSアカウントとパスワードでログインすることができるのです。これをソーシャルログインといいます。
ソーシャルログインのメリット
懸賞を実施しているWebサイトでソーシャルログインを利用すると、以下のようなメリットがあります。
- 複数のIDやパスワードを覚える必要がない
- SNSのアカウント情報でソーシャルログインすることができますので、Webサイトごとに異なるIDやパスワードを覚える必要がありません。普段から使い慣れているSNSのIDとパスワードを覚えておくだけですので、パスワードを忘れて再発行する手間や、ログインできなくなるリスクが低減します。
- 会員情報の入力が省ける
- 新規会員登録の際、さまざまな個人情報を登録フォームに入力しなければなりません。パソコンならまだしも、スマートフォンの小さな画面では入力に手間取って、懸賞への応募どころか、会員登録自体をあきらめたくなることもあります。ソーシャルログインを利用すると、SNSから取得できる氏名やメールアドレスなどの情報が登録フォームに自動入力され、クリックまたはタップ操作のみで会員登録作業のほとんどを進めることができます。
- メールアドレスの入力を間違えない
- パソコンのキーボードやスマホでメールアドレスを手入力する際、入力ミスを起こす可能性があります。せっかく懸賞に当選したのに、メールアドレスの打ち間違いで当選が無効になる心配がありません。
ソーシャルログインのデメリット
ソーシャルログインによるデメリットは、SNS側から懸賞を実施するWebサイト側に個人情報が提供される点です。ソーシャルログインによって提供される情報はSNSごとにより異なりますが、名前やメールアドレス、場合によっては住所といった個人情報が提供される場合があります。
懸賞応募の際には、登録しようとしているWebサイトが信頼できるか、自分自身で確かめたうえでソーシャルログインを活用してください。